■国民党の敗戦の会見。 皆さん冴えない顔です。白シャツの方が名前は知りませんが、国民党のNo.2で 高雄出身です。画面左が開票速報、六大都市部の市長選は新北市だけが国民党です。青が青天白日旗の晴天色で国民党。グリーンが台湾島・フォルモサ(麗しの島・台湾の別称)のシンボルカラーで民進党。
台湾、主要市長選挙開票状況は、ほとんどの市で【民進党】が優勢です。今回の【民進党】優勢傾向は、学生等が「対中国との協調・統一路線への反対表示」で、今春の台北・立法府を占拠した【ひまわり運動】を大多数の台湾人が支持した流れが色濃く出ております。
この結果次第で、馬英九総統が対岸外交をどのように展開するのかに注目が行きます。
立法院議員(国会)は与党・国民党が絶対多数を占めており、権限の行使では、対中国への歩み寄りは可能です。
しかし、その場合、国内の治安、行政が混乱に直面するリスクを背負うことになります。
しかし、その場合、国内の治安、行政が混乱に直面するリスクを背負うことになります。
一方、習近平・中共が得意の恫喝を展開すれば、台湾海峡が風雲を告げることになり、1979年成立した、米台間の【台湾関係法】が有効に機能している現在、1995年~1996年、李登輝総統の台湾民主化に干渉しミサイル発射演習で恫喝、米第七艦隊を主力とする二隻の空母からなる空母打撃群が同法に基づき台湾海峡に展開した第三次台湾海峡危機に続く第四次台湾海峡危機がなるのかどうか?
前回は、二個の空母打撃群が、中国海軍を蹴散らせ、海峡での覇権を行使しましたが、平和賞受賞のオバマ・アメリカが得意のリップサービスのみの介入では、海峡の覇権維持は困難が予想されます。したがって米国議会は既に共和党が大勢を占めており、その議会が、大統領に【台湾関係法】に基づく介入を迫る可能性大きい。
中国国内で習近平氏の権力は完全に担保されていない状況下、中国はどんなカードを切ってくるのか、興味津々です。
中国人がかなり好戦ボケでも、国威発揚の為の空母一隻で、第七艦隊に対抗するほど愚かではないと思います。 7月のリムパックにも、参加を招待された格好の中国海軍は同盟海軍太平洋艦隊の実力を、しっかり学習してるはず。 今や全ては中国の出方次第ですが、動いてくれれば、日本にとっては地政学上の問題がかなり解決できそうな、最高の環境になります。
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