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2015年9月14日月曜日

中国が意識する「九つの出口」 産経紙より

逆地図_2
産経新聞(2015.02.16)【野口裕之の軍事情勢】は『中国の野望をくじく日本と台湾』が掲載されました。その文中に地図が記載されています。

中国が外洋に出るための回廊、すなわち洋上通路(海路)は9個あることを指す地図です
①日本海→宗谷/津軽海峡→太平洋
②東シナ海→大隅海峡→太平洋
③東シナ海→トカラ海峡→太平洋
④東シナ海→宮古水道→太平洋
⑤東シナ海→与那国西水道→太平洋
⑥東シナ海→台湾/バシー・バリンタン海峡
⑦南シナ海→シンガポール海峡→マラッカ海峡→インド洋
⑧南シナ海→スンダ海峡→インド洋
⑨南シナ海→ミンドロ海峡→マカッサル海峡→ロンボク海峡→インド洋
産経新聞(2015.02.16)【野口裕之の軍事情勢】は『中国の野望をくじく日本と台湾』が掲載されました。その文中に地図が記載されています。
従来より、「軍事」「地政学」で説明に用される地図ですが、その地図に海峡、海域名を入れてみます。
中国が外洋に出るための回廊、すなわち洋上通路(海路)は9個あることを指す地図です。

地政学上の現在の環境は以下の通りになります。

本来的に、大陸国家である支那(中国)は自国の領海から北太平洋、西太平洋、インド洋へ出るためには他国領海で、国際公路に指定されている海路を通過しなければならない宿命をもっています。
南シナ海から外洋へ出る国際公路の海域は、1991年の米国海軍がフィリピンルソン島西部のスービック基地を撤収後から、地政学的環境が大きく変化を来たし、その不安定な状態は支那(中国)対南シナ海海域国との軋轢を常態化させております。 結果、各海域の安全保障の担保の保全はかなり弱体化しております。
その顕著なルートである⑥バシー海峡、⑧スンダ海峡、⑨マカッサル・ロンボク海峡は現在、支那(中国)海軍の軍事的通行に関してもはかなり容易になっておりますが、今後、⑥を米海軍、台湾海軍、フィリピン海軍。 ⑧⑨インドネシア海軍とオーストラリア海軍が連携することで、地政学的な支那(海軍)の作戦上の封じ込めは可能になるでしょう。
最後に①②③④⑤の回廊は、現在日本国海自が制海権・制空権を確立していることは言うまでもありません。
参考記事:産経紙リンク 【野裕之の軍事情勢】/『中国の野望をくじく日本と台湾』 http://www.sankei.com/world/news/150216/wor1502160008-n2.html

中国の【太平洋分割管理案】

大東亜戦争後半、日本人にとって、【悲劇の海峡】【輸送船の墓場】と散文としての表記と認識が先行するバシー海峡です。
帝国海軍航空母艦が無きあと69余年、着々と空母打撃群を編成しようとしている中国海軍艦船にとって、彼らが南シナ海、台湾南端の屏東(ピントウ)半島南端とフィリッピン・ルソン島北端の間の海域、すなわちバシー海峡から西太平洋に出るための海廊は、作戦行動上の要衝であり、地政学的な要衝です。
この地政学的要衝は、アメリカ西岸から、太平洋を超え、南シナ海にいたる海域で、1945年以降、アメリカ第七艦隊による海上覇権の行使で地域の海上秩序を維持してきたアメリカ合衆国の地政学的要衝であり、地政学的用語でいう【アメリカの覇権】下にあります。
一般的に「西太平洋」と呼ばれる太平洋の西部では、長年アメリカ合衆国ハワイ州のオワフ島に司令部を置くアメリカ太平洋艦隊が、同盟国と共同でとり行うRimpac・環太平洋合同演習の実施実績が、先の現実を如実に証明しています。
2007年、中国海軍高官は、訪問先のアメリカ太平洋司令部で(アメリカにとっては)唐突に、そして中国にとっては核心的な意志として、【太平洋分割管理案】を打診しました。これはハワイより東をアメリカが、西の海域を中国が管理するという案です。 それは明確な中国による、空域をも含む海洋覇権への意思表示でした。
関連動画をリンクします。
http://youtu.be/V1SDDUS1EyM
 ジャーナリストの櫻井よしこ 氏のブログサイトでは、これがいかなる性格を持つものかの詳細が述べられております。
この野望とも取れる中国による、冒険的な海上覇権を目論む背景は別稿にしますが、【バシー海峡】は、中国海軍が西太平洋に出る時の二つの海廊・ルートの一つなのです。
2014.06.20 「南シナ海に夕日がしずむ」http://katsukazan.blog.jp/archives/1004737281.html 投稿文を加筆
以下転載
2013.06.22 (土)
■■■ 櫻井よしこ 「 中国の太平洋進出の野望と焦りが明らかになった米中首脳会談 」
『週刊ダイヤモンド』   2013年6月22日号
新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 990
6月7、8日の両日、米西海岸の美しい保養地に立つアネンバーグ別荘で行われた米中首脳会談の全容についての情報はいまだ明らかではない。したがって、会談の意味について断定は出来ない。そうした中でも確かなことは、米中両国が友好関係の確立を演出したものの、ほとんどの事柄について、合意が得られなかったこと、中国の野望と焦りが明らかになったことなどであろう。
米中関係がどれほど飛躍的に改善されたかを宣伝したのは、中国メディアだった。それはまた、オバマ政権の了とするところでもあり、「8時間にわたる類例のない会談」「オバマ、習両首脳2人だけの朝の散歩での会談」などという肯定的な表現が飛び交った。だが、中身は非常に乏しく、むしろ、対立軸はより明確になったといえる。
双方の思惑がぶつかり合い、基本的に譲歩は困難だと考えられるのが、中国の太平洋進出の野望である。習近平国家主席は首脳会談初日の7日、冒頭こう述べたと、中国通信が伝えている。
「昨年の訪米では、広大な太平洋には中米両大国を受け入れる十分な余地があると語ったが、私は現在もそう思っている」
2012年2月に習氏は副主席として訪米し、当時米国側から非常に冷たい対応を受けた。バイデン米副大統領は習氏を前にして、驚くほど率直な表現で人権問題などを取り上げ中国を非難した。そのときにも語った事実上の太平洋分割統治を習主席は今回も冒頭で述べたわけだ。中国がどれほど強く太平洋進出の野望を抱いているかは数年前の衝撃的な発言からもうかがえる。
08年3月、米太平洋司令官のティモシー・キーティング氏が上院軍事委員会に出席して、艦隊を率いて中国を訪問した折、中国側から太平洋を分割統治しようとの提案を受けたと証言し、米国の対中警戒感は高まった。この太平洋分割統治を提案したのは中国海軍少将、楊毅氏だった。私は11年に楊氏と長時間語ったが、その際に「太平洋分割統治の提案」について尋ねると、氏はこう語った。
「キーティング大将が07年に中国を訪れ、北京の世界貿易センターで会談しました。彼が中国は航空母艦を開発する必要があるのかと問い、私は率直に『ある』と答えました。中国が必要とする空母の数を聞かれましたので、1隻から12隻だと答えると、キーティング大将は笑いました」
ちなみに米国が保有する空母は12隻である。このような会話の先に、楊氏は次のように述べたそうだ。
「中国と米国が太平洋の区域を分けて担当してもよいのではないか。責任の分担だと私は言ったのです。それが後に太平洋を東西に分割する共同管理を提案したと報道され、私は非常に驚きました」
楊氏は恰も冗談話にすぎないかのように語ったが、習主席が昨年、今年と、米国に提案したのは、まさに太平洋の分割統治案である。中国は一度言い出したことは譲らない。中国の発想は、今後も東シナ海、南シナ海での領土領海の拡張を続けるという決意表明であり、周辺国にとっては受け入れ難い。
しかし、この中国の強気な姿勢に脅える必要はない。日本は何よりもまず、目の前の尖閣諸島の危機を乗り越えるために最大限の努力で海上保安庁、自衛隊の力を増強させなければならないが、同時に中国が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に参加してもよいという姿勢さえ見せるほど、追い詰められていることを知っておくべきだ。
TPPへの参加は中国共産党一党支配の終焉を意味することであり、現在の中国にとって参加は不可能であろう。にも拘わらず参加する可能性を論じてまで米中首脳会談を欲していたということだ。中国に国際法、自由、民主主義などの価値観を示し続けていくいまの日本外交は正しいのである。

潜水艦と安全保障 (参考動画リンク)

先日、【Youtube】で【チャンネル桜】を見てて判ったことがあります。
今しきりに政治の世界で話題になっている、集団自衛権に絡んだ話でしたが、将来、海上自衛隊が遭遇する戦闘行為、警察行動は地域限定型で、一昔前の雌雄を決するような会戦は、ありえないということが紹介されてました。
自衛隊の目下の仮想敵国は 中国と北朝鮮です。 海自として特に現実に直面する予測では、尖閣海域とそこを含む東シナ海です。 見れば広いようですが、実際はとても狭い海域で、海峡とは呼ばれすに、【宮古水道】と言われています。
そこに、中国海軍が総力をあげて、稼働するすべての艦船を繰り出し、日本も持ってる全ての艦船を結集させ、東シナ海大会戦が起こるなどということはありえない。 なぜならば、この海域はあまりに狭い海域だからです。限定された戦力と防衛力で限定された攻撃力で対峙する、局地戦みたいな形が現実的であるらしいのです。
今の護衛艦の甲鈑は、船体重量を軽くするために極力薄くなっております。 これは、相手も同様です。 攻撃の思想とシナリオが、昔とまったく異なります。 ですから一発食らうと、沈みます。 すべての電子装置と連動する火器(兵器)が、向かってくる相手のミサイルあるいは魚雷を迎え撃つことで、自艦が被弾しないようにするという思想です。
現在、海自の航空部隊の対潜哨戒能力、潜水艦の隠密性と攻撃力は、世界トップレベルで、航空自衛隊の制空能力も世界有数のレベルにあります。 したがって仮に武力衝突が発生しても、数時間で決着がつくだろうことが予想できます。 したがって現実的には、この制海、制空能力による日本の防御線を、相手(中国)の航空戦力、艦船、空母、潜水艦は突破できないということ。
したがって、相手が冷静であれば、この海域では、ほとんど日本に攻撃するとは考えにくく、武力衝突を仕掛けないだろうということです。
ここで、バシー海峡、台湾海峡、Cainasea・シナ海の南部海域、すなわち南シナ海がクローズアップされてくる理由が見えてきます。
参考動画リンク 潜水艦と安全保障
2014.06.24「潜水艦と安全保障」http://katsukazan.blog.jp/archives/1004945769.html 投稿文を加筆

国産超音速対艦ミサイルXASM3!!マッハ5の衝撃!!空母を一撃で撃沈する

マッハ5
空母を一撃で撃沈する国産超音速対艦ミサイルXASM3!!マッハ5の衝撃!!
空母を一撃で撃沈する国産超音速対艦ミサイルXASM3!!マッハ5の衝撃!! マッハ5の次世代型対艦ミサイルを開発中の日本…
実戦配備は5年後の支那の4空母が配備に照準を合わせるだけで十分です。
音速の5倍、超音速対艦ミサイルが実戦配備され、そうりゅう型潜水艦は完全配備、対潜哨戒機P-1、ヘリ搭載型護衛艦(いずも型)群が編成された時点で、東シナ海と日本海それと太平洋側の日本領海の制海・制空権は担保可能になります。
支那海軍は伝統的に、日本海上戦闘力に対しては、全滅が科学的歴史で実証されています。
5年後以降に宮古水道で衝突があると仮定すれば、飛んで火にいる夏の虫。 4空母群を編成した時点で、北海艦隊、東海艦隊、南海艦隊、海軍航空隊は南海艦隊以外は壊滅する法則が成立しています。
その結果、政権も崩壊、陸上軍勢力は現在の7軍区が軍閥化するのは歴史の法則です。
近未来5年~10年で支那共産党政権は、世界中の期待に答えて崩壊でしょう。
大陸国家の覇権が海洋覇権の成立を確立することは近代史以降では該当例はありません。
地政学上では、米国は大陸覇権国家ではではなく海洋覇権国家と定義されています。

南朝鮮が、北朝鮮主導で統一され、知識階級や現在の支配階級がすべて粛清のプロセスを経ることで、宗主国の支那が動乱化すれば、北朝鮮によって統一された朝鮮国も弱体化で、静かになります。
静かになるどころか、その芽は完全に国際社会から排除されることは自明です。
かくて千年後、31世紀当たりに、ほとぼりを覚ました朝鮮人や、朝鮮系の米国人やオーストラリア、カナダ、あるいは欧州系人がチマチマするくらいで しょう。したがって、未来永劫、日本から歩み寄ることは考えられないし、擦り寄られても、20世紀から21世紀にかけて日本人が受けた史実が、国体の維持 と共に伝わる限り、現在以上の関係の改善は想像できません。
元来気の短い日本人、1,000年女王のようなたわ言に気を長くお付き合いはする筈より、本能的に出来なのですから、この結、果国家は安泰ということになります。
だいたい、支那共産党が崩壊するだけで、どれくらい世界が平和になるかは、まともな人はみな知っています。